できる限り歯を残す治療

Save teeth

「抜歯しかない」と言われた方へ
歯をできる限り残すための
選択肢

他院で「抜歯が必要です」と言われ、不安な思いを抱えていませんか?
「どうしても歯を残したい」というお気持ちに寄り添い、当院ではセカンドオピニオンを積極的に受け付けております。
福岡市西区の姪浜、そして早良区・糸島市など近隣エリアから多くの患者様がご相談にいらっしゃいます。
抜歯を決断する前に、まずは一度、歯を残すための可能性を一緒に探ってみませんか?

自分の歯に勝るものはありません

当院では、「安易に抜かない」ことを治療の基本方針としています。
人工の歯の技術が進歩しても、噛み心地や周囲の組織とのなじみやすさにおいて、生まれ持ったご自身の歯に勝るものはありません。
だからこそ、根っこの状態が悪い歯であっても、新しい知識と技術を駆使し、少しでも長く保存できるよう努めています。
「もう抜くしかない」とあきらめてしまう前に、私たちが全力でサポートいたします。

Check Point

あきらめる前に、まずはご相談を

「本当に抜かないといけないの?」と迷われている方は、ぜひ一度当院へお越しください。
福岡市姪浜(西区・早良区・糸島市)エリアで、セカンドオピニオンも大歓迎です。
患者様の「歯を残したい」という切実な想いに、全力でお応えいたします。

WEB予約について

症例紹介

できる限り歯を残す治療根管治療

抜歯せず歯を残す治療|歯根端切除術の症例(9年経過・50代女性)

Before

After

性別女性
主訴他院で根管治療をしていて、被せ物を入れたが。数ヶ月後膿ができてきた。担当医に抜歯しかないと言われたができるだけ歯を抜きたくない
治療詳細既存のブリッジが装着されている部位において、
根尖部に感染を認めました。
通常であればブリッジを除去して再根管治療を検討するケースですが、
患者様より
「また、根管治療を何回もしたくない。、ブリッジを外したくない」
という強いご希望がありました。

このような方におすすめです
抜歯をできるだけ避けたい方
被せ物やブリッジを外したくない方
根管治療で治らなかった方
他院で抜歯と言われた方
姪浜・小戸・愛宕周辺で精密治療を受けたい方
料金保険診療
備考ブリッジを除去せずに治療を完結し、抜歯を回避し、天然歯を保存できます。
ただし、外科処置のため術後の腫れ・違和感が出る場合あり
適応には診断が重要(すべての症例に適応できるわけではありません)

術後は症状の再発もなく、
9年間にわたり良好な経過を維持しています。
レントゲン上でも骨の回復が確認され、
機能的・審美的にも安定した状態が保たれています。

歯牙移植(自家歯牙移植)

歯牙移植(自家歯牙移植)とは、むし歯や破折などで歯を失ってしまった部分に、ご自身の不要な歯(主に親知らずなど)を移動させて植え直す治療法です。
「他院で抜歯と言われたけれど、どうしても歯を残したい」という方にとって、人工物ではないご自身の組織を活かせる大きなメリットがあります。

このような方におすすめ

  • 状態の良い親知らずや、噛み合わせに関与していない歯が残っている方
  • 入れ歯やブリッジ(両隣の歯を削って繋ぐ治療)に抵抗がある方
  • 歯を失った部分があるが、インプラント(人工歯根)は希望しない方
  • 自分の組織を使って自然な噛み心地を取り戻したい方

治療の流れ

  1. Step01

    精密検査・
    カウンセリング

    レントゲンやCT撮影を行い、移植する歯(親知らずなど)と移植先の状態を立体的に確認します。

  2. Step02

    抜歯・移植処置

    保存できない歯を抜歯し、同時にドナーとなる歯を慎重に抜いて、その部分へ移植して固定します。

  3. Step03

    根管治療
    (神経の治療)

    移植した歯が定着してきたら、内部の神経の処置を行います。

  4. Step04

    被せ物の装着

    数ヶ月待ち、しっかりと骨に定着したことを確認した後、被せ物を作製して装着します。

費用・保険適用について

歯牙移植(自家歯牙移植)は、条件を満たせば「一部保険適用」で治療が可能です。
親知らずの移植費用や保険が適用できるかどうかは、お口の状態によって異なりますので、詳しくはカウンセリング時にご相談ください。

歯牙移植(自家歯牙移植) 一部保険適用/詳細はご相談ください
治療回数
5~6回程度
治療期間
1ヶ月~6ヶ月(経過観察の期間を含む)

歯牙移植(自家歯牙移植)の注意点

  • 条件が適用されない場合、公的医療保険が適用されない自費診療になる。
  • 移植した歯が定着しない場合がある。
  • 術後に痛みや腫れが出ることがある。
  • 歯根吸収や感染を起こす可能性がある。
  • 適応できる歯や症例に限りがある。

抜歯再植(意図的再植)

抜歯再植(意図的再植)とは、お口の中での治療が困難な場合に、一度わざと歯を抜いて(抜歯)、お口の外で悪い部分を取り除く処置を行った後、再び元の位置に戻す(再植)治療法です。
通常の根管治療では治らない膿や痛みが続く歯に対して、直接目で見て原因を取り除くことができます。
何とか歯を保存したいと強く願う方へ向けた治療です。

このような方におすすめ

  • 何度も根管治療(神経の根の治療)を繰り返しても症状が改善しない方
  • 歯の根っこの先に治りにくい病巣(膿の袋)がある方
  • 根っこが割れてしまっているが、条件によっては修復可能な状態の方
  • 抜歯をしてインプラントや入れ歯にする前に、最後の可能性に賭けたい方

治療の流れ

  1. Step01

    事前検査

    CT検査などで根っこの状態や周囲の骨の状態を立体的に把握し、再植が可能か診断します。

  2. Step02

    意図的な抜歯

    歯が割れたり傷ついたりしないように、非常に慎重に原因となっている歯を抜きます。

  3. Step03

    お口の外での処置

    感染した部分や根っこの先をカットし、専用のお薬でしっかりフタをして封鎖します。

  4. Step04

    再植と固定

    処置を終えた歯を元の場所に戻し、隣の歯などと専用の材料で固定して定着するのを待ちます。

費用・保険適用について

抜歯再植(意図的再植)にかかる費用は、治療内容や使用するお薬などにより異なりますが、条件を満たす場合は一部保険適用となります。
詳細な金額や適用条件については、診察にて丁寧にご説明いたします。

歯牙移植(自家歯牙移植) 一部保険適用/詳細はご相談ください
治療回数
3~4回程度
治療期間
1ヶ月~6ヶ月(経過観察の期間を含む)

抜歯再植(意図的再植)の注意点

  • 条件が適用されない場合、公的医療保険が適用されない自費診療になる。
  • 抜歯時に歯根が破折する可能性がある。
  • 術後に腫れや痛みが生じることがある。
  • 再植後に歯根吸収を起こす場合がある。
  • 症例によっては適応できない。

歯根端切除術

歯根端切除術(通称:根切)とは、通常の根管治療では治癒しない根っこの先の病気に対し、歯茎を切開して外科的にアプローチする治療です。
外側から顎の骨に小さな穴を開け、感染した根の先端部分(歯根端)と周囲の膿の袋を一緒に摘出します。
被せ物を外さずに治療できる場合もあり、歯を抜かずに残すための有効な手段です。

このような方におすすめ

  • 歯ぐきがプクッと腫れてきたり、膿が出たりする症状を繰り返している方
  • レントゲン検査で歯根に膿の袋(歯根嚢胞)があると言われた方
  • 太い土台が入っている、または高価な被せ物があり、外すと歯が割れるリスクが高い方
  • 歯根の膿の治療が長引き、なかなか治らない方

治療の流れ

  1. Step01

    精密診断

    CT画像を用いて、病巣(膿の袋)の大きさや神経・血管との位置関係を正確に把握します。

  2. Step02

    局所麻酔と切開

    痛みを感じないようしっかり麻酔を効かせた後、該当する歯の根元の歯茎を少し切開します。

  3. Step03

    病巣の摘出と
    根の切除

    骨の中にある膿の袋を取り除き、感染源となっている根の先端を数ミリ切り取ります。

  4. Step04

    逆根管充填と縫合

    切断面から専用のセメントを詰めてばい菌の繁殖を防ぎ、歯茎を縫い合わせます。

費用・保険適用について

歯根端切除術は、多くの場合で一部保険適用にて治療をお受けいただけます。ただし、使用する機材や特殊な材料によっては自費診療となるケースもございます。
ご予算に応じた適切なプランをご提案します。

歯牙移植(自家歯牙移植) 一部保険適用/詳細はご相談ください
治療回数
2~3回程度
治療期間
1ヶ月~6ヶ月(経過観察の期間を含む)

歯根端切除術の注意点

  • 条件が適用されない場合、公的医療保険が適用されない自費診療になる。
  • 術後に腫れや痛みが出ることがある。
  • 治癒までに時間を要する場合がある。
  • 再発により再治療が必要となることがある。
  • 歯の状態によっては適応できない。

あなたに合った
「歯を残す治療」の選び方

それぞれの治療法には適応条件があり、患者様のお口の状態によって適する方法は異なります。
ここでは、ご紹介した3つの治療法の特徴を分かりやすく比較表にまとめました。

治療名 主な対象 保険適用 治療回数の目安 こんな方に
歯牙移植 歯を失った部分(ドナーとなる親知らずなどが必要) 一部保険適用 5~6回程度 インプラントを避け、自分の歯で噛みたい方
抜歯再植 根管治療で治らない歯、根の先の病巣 一部保険適用 3~4回程度 抜歯と言われたが、今の歯を何とか残したい方
歯根端切除術 根管治療で治らない歯、歯ぐきの腫れや膿 一部保険適用 2~3回程度 被せ物を外さずに、根の先の膿を治療したい方

よくあるご質問

Q治療には保険は使えますか?
Aはい、自家歯牙移植や意図的再植、歯根端切除術は、条件を満たせば一部保険適用で治療を行うことが可能です。
ただし、お口の状態や用いる材料によっては自費診療をご案内する場合もございます。
事前のカウンセリングで費用についても明確にお伝えしますのでご安心ください。
Q他院で「抜歯」と言われましたが相談できますか?
Aもちろんです。当院にはセカンドオピニオンとしてご相談に来られる患者様が多くいらっしゃいます。
別の角度から精密に検査を行うことで、歯を残せる可能性が見つかることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q治療中は痛みますか?
A治療中は局所麻酔をしっかりと効かせますので、痛みを感じることはほとんどありません。
治療後、麻酔が切れた際に痛みや腫れが出ることがありますが、痛み止めのお薬を処方いたしますのでご安心ください。
Q治療後、普通に食事はできますか?
A処置の直後や、歯が骨に定着するまでの期間は、固いものを噛むのを控えていただくなど、お食事に少し注意が必要です。
日常生活での注意点については、担当医から丁寧にアドバイスいたします。

関連する治療メニュー

  • 精密根管治療

    歯を残すための第一歩は、歯の土台となる根っこの治療を徹底することです。再発を防ぎ、歯の寿命を延ばすための当院の「精密根管治療」についてはこちらをご覧ください。

  • 義歯(入れ歯)

    あらゆる手段を尽くしても、残念ながら歯を残せない場合がございます。その際も、周囲の歯への負担を抑え、しっかり噛めるお口を取り戻すための「義歯(入れ歯)治療」をご用意しております。

  • インプラント

    歯を残せない場合のもう一つの選択肢として、まるで自分の歯のように自然に噛める「インプラント治療」も行っております。患者様のライフスタイルに合わせたご提案が可能です。

Check Point

あきらめる前に、まずはご相談を

「本当に抜かないといけないの?」と迷われている方は、ぜひ一度当院へお越しください。
福岡市姪浜(西区・早良区・糸島市)エリアで、セカンドオピニオンも大歓迎です。
患者様の「歯を残したい」という切実な想いに、全力でお応えいたします。

WEB予約について