「抜歯と言われた歯を残す選択肢 – 17年の経過症例」|福岡市西区姪浜の歯医者なら池尻歯科医院

CASE

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年齢 45歳
性別 男性
主訴 他院で「抜歯が必要」と診断されたが、できるだけ歯を残したいと来院
治療 歯の腫れが持続し、咬合時の違和感あり
精密検査の結果、根管治療で感染源を除去し、その後の抜歯再植が可能と判断
料金 保険診療
備考 マイクロスコープを用いた根管治療
根の内部の感染を徹底的に除去し、炎症を抑制
高精度な処置により、治療後の再感染リスクを軽減

抜歯再植術の実施
歯を一時的に抜歯し、感染部分の処置を施した上で、再び元の位置に戻す
生体親和性の高い方法で固定し、周囲組織との適合を促進

長期的な経過観察とメインテナンス
治療後の定期チェックと適切なケアを継続

5年ぶりの来院お引越しをされ
17年経過した現在も、問題なく使えてるとのことでした
「抜歯しかない」と言われた方へ – 他の選択肢を考える大切さ
抜歯は最終手段ですが、精密な診断と適切な処置を行うことで、歯を残せる可能性があります。特にマイクロスコープを用いた根管治療や抜歯再植は、保存的な治療の選択肢として有効です。

当院では、患者さまの歯をできる限り長く健康に保つことを大切にしています。「抜歯しかない」と言われた方も、まずは一度ご相談ください。あなたにとって最善の治療法を一緒に考えていきましょう。
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