「銀歯を保険で白くできるって言われたんですけど、、」このメリット・デメリットとは?|福岡市西区姪浜の歯医者なら池尻歯科医院

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「銀歯を保険で白くできるって言われたんですけど、、」このメリット・デメリットとは?

最近、増えたな、、と思うことがあります。それは、、

「数年前、保険で銀歯を白くできるって言われたところが欠けてきたんですけど、、」

という主訴の方。

最近では、保険診療でも白い詰め物や被せ物が選べるようになり、費用を抑えて見た目を改善できる点が魅力です。しかし、その一方で健康な歯を削るリスクや、数年後の再治療の可能性があることをご存じでしょうか?

保険診療で白くするメリット

見た目の改善:銀歯に比べて自然な白さが得られる
費用が抑えられる:自費治療に比べて低コストで済む
保険適用のため広く普及:多くの歯科医院で対応可能

デメリットと長期的なリスク

健康な歯を削る必要がある:治療対象でない歯でも削ることでダメージを受ける
耐久性が低い:保険の白い材料は強度が限られ、欠けたり変色したりすることがある
再治療のリスク:詰め物や被せ物の隙間から虫歯になりやすく、数年後に再治療が必要になることがある

白い歯を求めることは大切ですが、本来健康な歯を長持ちさせることがもっと重要です。そこで当院では、**削る量を最小限に抑えながら自然な白さを実現する「ダイレクトボンディング」**を行っています。マイクロスコープを使用した精密治療により、美しさと機能性を両立し、長期的に健康な歯を守る治療を提供します。

「白くしたいけれど、歯を削るのは不安…」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの歯を守りながら、理想の口元を実現するお手伝いをいたします

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